医療事務での年収について

医療事務は高給取り?医療事務の年収をズバリ比べてみよう!

医療事務のお仕事って、給料がいい、ってホント?

医療事務の仕事は、医療機関でのレセプト処理など、専門性があるようだし、不況に強い業界だから、きっとお給料もいいんじゃないかなあ…なんてイメージを持たれることは、とても多いようです。

医療事務の現場は、女性が多いことや、力仕事など肉体労働系の作業とは無縁な職場で、おおむねデスクワークが中心の職場になります。大病院では、制服着用が普通ですし、人と接する仕事場ということで、名句や髪形などの身だしなみにも気を使うことが多いといわれます。

そのためか、「知的で、身綺麗な高給取りの女性の職場」といった印象で、あこがれる方も多いのでしょう。

しかし、現実はそんなに甘くない!
結論から言うと、医療事務の仕事の給料は、そんなに極端に高給というわけでもありません。

パートや派遣で働く、メディカルクラークは、やや、良い給料

医療事務の現場は、パート勤務や派遣労働での勤務も多いことで知られています。これらの勤務形態の場合は、当然、時給での給料計算ということになります。時給は、各都道府県の最低賃金が異なるため、一概に「いくらからが高給とり」といった比較は難しいのですが、一般の工場労働や、物販系のパート、アルバイトよりは高く、事務系アルバイトとしても、まあまあ、といった感じの金額になっています。派遣の方がパート勤務よりも時給が低めの傾向があり、なかには、学生アルバイトと大差ないような金額での募集もあります。具体的には、都内の高いところだとパートで1000円~1500円、と言われます。物販ですと800円台の所もありますから、良い時給と言えるでしょう。

パートやアルバイトの場合は、勤務時間によっては社会保険に入れますが、派遣の場合はその点の条件も異なるようです。しかしながら、時間に融通が利くことから、子育て世代の女性には、以前、根強い人気のあるお仕事です。

20代の医療事務平均年収は250万円から300万未満

統計でみると、医療事務に従事している人の平均年収は、20代前半では250万から300万未満が過半数です。300万円を超える人の場合、「資格手当」が幾分か割増要因になっているとみられます。メディカルクラークの資格には、1級、2級の別があり、更にその上の資格、医療事務管理士になると、実務経験年数が受験資格に付帯されるために、20代前半で取得するのは年齢面でも厳しいものがあるでしょう。

そのためか、上位資格の取れる、30代に入ると、結婚などの家族手当の支給もあるのか、年収は増加しています。働き盛りの30~40代の医療事務従事者の年収を見ますと、300万から400万円という範囲に収まる方が多いようです。