医療事務の資格取得までの最短期間

合格まで最短でどのくらい?医療事務の資格

医療事務の資格取得、最短コースについて知りたい!

医療事務の仕事に就きたいと考えた場合、あるいは、無資格でスタートして、現場での待遇を良くするために資格に挑戦したい、という場合、資格取得までにかかる時間はどのくらいなのでしょうか?

医療事務には、「三大資格」と言われる3種類の資格があります。医療事務の資格は段階性があり、3段階に難易度が違っています。最初に医療事務の資格に挑戦しようとした場合、一番下の順位になるメディカルクラークの資格から挑戦していくことになるかと思います。

メディカルクラークは医療事務の資格の中では、もっともポピュラーなものといってもいいでしょう。正式名称を「医療事務技能審査試験」といい、これに合格すると与えられる称号がメディカルクラークというわけです。この試験そのものにも段階性が敷かれていて、1級、2級の2段階の試験が実施されています。1級の受験に関しては、実務経験が1年6か月以上必要となりますが、2級の試験は毎月行われているので、もし、最初の挑戦で失敗しても、翌月再度挑戦することができるという点が、資格の取りやすさにつながっています。

メディカルクラークへの道!最短での合格は何か月?

医療事務技能審査試験2級に合格するためには、最短でどのくらいの時間が必要になるのか?これは、これから試験を受けようとする人にとって、気なるところだと思います。巷での通信教育でのPR記事を見ますと「最短で1.5か月で合格!」とか、「最短必勝コース90日合格」など、1か月半から3か月程度で合格できるかのような印象を与えるPR文を掲載して宣伝しているところが少なくありません。これだけを見ていると、本当に、2,3か月ですぐとれる資格のような印象があります。

ただ、ここで注意していただきたいのは、その方の資質や経験についてはあまり加味されていないというところです。

実際に通信教育やスクールなどを利用して、最短コースを爆走して合格された方はいるでしょうが、必ずしも、全員というわけではありません。特に、医療事務技能審査試験にむいた資質や、過去の経験をお持ちの場合は、最短で合格も不可能ではないでしょう。

医療事務技能審査試験の場合、最も必要とされる受験スキルは「暗記力」だと言われています。膨大な分量の事項を暗記する必要があるため、短期集中で丸暗記が得意な方などには、短い勉強期間で合格することが可能であると思われます。効率よく暗記することができれば、2、3か月の勉強での合格も夢ではありません。各スクールや通信教育でもこのあたりを検討して、いかに、効率よく暗記が行えるか?に的を絞って教えている感も無きにしも非ずです。ただし、要領よく短期の学習で資格は取っても、実務は別物ですから、実力が着くためには、実務経験を重ねていかなくてはならないのは、合格までの期間とは無関係に必要となるでしょう。

一方で通常の学習で、無難に合格を目指すのであれば、半年位が安定的な実力を身に着けるのには必要と考えられます。短期集中での受験は、まぐれ当たりで合格してしまう可能性もないとは言えないからです。ある程度、知識として定着するには、どんな学習でも半年以上は修練を必要とします。実力を高める目的もあるのであれば、反復学習も無駄とは言えないと考えられます。