医療事務の資格試験について

医療事務資格試験に挑戦!三大資格の時期と回数は?

医療事務の資格試験

医療事務には「三大資格」と呼ばれる3つの資格があります。それぞれ、難易度や合格率、試験回数も違います。今回は、三大資格の試験制度と難易度など、試験そのものについて、まとめてみました。

医療事務技能審査試験

医療事務の中で最も初心者向けの資格です。通信教育講座でも、医療事務というと、この資格を指すものと思われている方もいるくらい、医療事務の資格の中では最もポピュラーなものです。2級と1級があり、1級の試験は実務経験1年6ヶ月以上にならないと、受験資格が得られません。

試験は年12回、毎月行われており、合格すると「メディカルクラーク」の称号が与えられます。

通信教育から、スクールでの受講など、勉強方法で費用は3万から10万程度と合格までかかる経費の金額には幅があります。

試験では学科が1科目、実技が診療報酬明細書の作成と、接遇の2科目、計3科目で行われます。

医療事務管理士認定試験

メディカルクラークの上位資格とも言える資格が、医療事務管理士認定試験です。この試験で合格すると医療事務管理士の称号が与えられます。医科と歯科の区分があり、試験では、医学全般に関する知識、レセプト請求に関する実務能力が問われます。

試験では学術試験の他、レセプト作成の実務試験問題が3問出題されることになっています。

試験は、1ヶ月おきに、年間6回行われることになっており、年間4万人ほどが受験しています。合格者は過半数程度と、やや、難しい試験と言われます。

診療報酬請求事務能力認定試験

国家試験ではなく、厚生労働省の認定試験となっていて、ちょっと、ほかの試験とは違った、国家認定資格と言われる資格です。

受験資格はなく、誰でも受けられる資格のため、受験者の年齢層の幅が広く、学生さんから、ベテランの年代まで試験を受けていますが、試験そのもののレベルは高く、最難関と言われています。

試験には、医科と歯科の区分があります。

試験は7月と12月の年2回のみ、試験科目は学科と実技になります。学科試験の分野が6項目と広いのも、難易度が高くなる原因でしょう。しかし、同時に、医療医務の最高峰とも言われる難関試験で、合格率は、医科では30%未満、歯科で30%強と、非常に厳しい試験です。